パッケージソフトウェアとSaaSの違い パッケージソフトをクラウド化する方法

パッケージソフトウェアとSaaSの違い パッケージソフトをクラウド化する方法

目次

パッケージソフトウェアとは

SaaSとは

パッケージソフトウェアとSaaSの違い

パッケージソフトウェアをSaaS化する方法

アプリップリクラウドがオススメ

パッケージソフトウェアとは

パッケージソフトウェアとは、販売管理や見積書作成、デザイン編集など特定の機能や分野で業務効率をアップさせるために開発されたソフトウェアのことです。販売形態は、家電量販店で販売されたり、メーカーや代理店での提供など多岐にわたります。このパッケージソフトウェアを利用するには、購入後パソコンにCDやDVD等でインストールすることで利用することができます。

代表的なサービスは、弥生製品の弥生会計や弥生販売、Microsoft office、Adobe Photoshopなどがあります。

SaaSとは

SaaSとは、Software as a Serviceの略で、インターネットを通じてソフトウェアやアプリケーションを提供するクラウドサービスのことを指します。ソフトウェアやアプリケーションを利用する場合、パッケージソフトウェアを購入しサーバー上やPCデバイスにインストールする必要がありますが、SaaSであればパッケージソフトウェアを購入してインストールする必要はありません。インターネットを経由してクラウド上のソフトウェアやアプリケーションにアクセスしますので、常に最新バージョンを利用でき環境のメンテナンスもクラウドプロバイダーに任せておけるのは大きなメリットです。

関連記事➤SaaSとは? SaaSのメリットデメリットや代表的なサービスをご紹介

パッケージソフトウェアとSaaSの違い

パッケージソフトウェアとSaaSの違いは、以下のような違いがあります。

 パッケージソフトウェアSaaS
アクセス方法パッケージソフトウェアを購入後パソコンにCDやDVD等でインストールする必要がある。インターネットを通じてソフトウェアやアプリケーションを利用する。
管理

自分で管理する必要がある。

場合によっては、サーバー管理やメンテナンスも必要になる。

クラウドプロバイダーがデータとクラウド環境を管理するため、管理の必要はない。
コスト

初期費用のみ。

複数人で扱う場合は、サーバー管理が必要になるためサーバー料金やメンテナンス費用が必要になる。

月額利用料が必要になる。

パッケージソフトウェアをSaaS化する方法

実は、現在使われているパッケージソフトウェアをSaaS化、つまりクラウド化することができます。パッケージソフトウェアをSaaS化することができれば、今使っているパッケージソフトウェアを変更すること無くSaaSの利便性で業務効率化することができます。更に、現在の業務に支障をきたすこと無くクラウドで業務を行うことができます。

方法としては、2つあります。1つは、自らクラウド環境(PaaS)を契約しSaaS化するケースです。こちらは、クラウドに技術的な知見が無ければ難しいでしょう。2つ目の方法は、パッケージソフトウェアをクラウド化する取り組みを行っているクラウドプロバイダーでSaaS化する方法です。この方法であれば、ユーザーは難しい設定をする必要はなくSaaS化することがかのうです。

アプリップリクラウドがオススメ

パッケージソフトウェアをSaaS化するのであれば、アプリップリクラウドがオススメです。アプリップリクラウドは、株式会社アプリップリの提供するパッケージソフトウェアをクラウド化するサービスです。

サービス詳細へ

■企業概要

会社名: 株式会社アプリップリ

事業内容: クラウドサービス開発、基幹システム構築ほか

会社HP:https://applippli.co.jp/