クラウドデスクトップ –アプリップリクラウドデスクトップ-
高水準セキュリティのAzureを使ったDaaS
OS不要!すぐに始められます
らくらく一元管理で管理者の負担軽減
OS込みのクラウドデスクトップ環境をかんたん導入
「アプリップリクラウドデスクトップ」は、現在のお客様のデスクトップ環境をまるごとクラウド上に入れて、お手元の端末から参照できる、クラウドシフトを目的としたDaaSのサービスです。
Windows OSをインストールした仮想デスクトップをユーザーごとに作成いたしますので、お客様側でOSのご準備をしていただく必要はありません。
場所や端末を問わず、まるでオフィスで自分のPCを使っているかのように24時間どこからでも操作が可能になります。
お客様の仮想デスクトップ環境をそれぞれを単独でクラウド上へ生成するため、他のユーザー環境と干渉することもありません。
1つのクラウド内に管理者用の環境と、プランに応じた数のクライアント(ユーザー)用の環境をご用意いたします。
お客様の仮想デスクトップ環境には普段利用しているアプリケーションを自由にインストールすることが可能で(※)、すべてクラウド上で操作できるようになります。
今までのように特定のアプリケーションに特化したクラウドサービスを探して利用する必要もありません。
※物理的にライセンス認証を必要とするソフトなどについては動作しない場合がございます。
業務環境をすべてクラウド上に置くことで得られる効果
![]() | 場所や端末にとらわれない自由な業務の実現
例えば、出張先や営業のすきま時間を活用することで業務時間の効率化が進みます。
|
![]() | 障害や災害に強い業務形態の実現(BCP対策)
データ流出や損失を一度でも起こしてしまうと企業規模で信頼性を失ってしまうため、BCP対策を充分に行いリスク回避することはとても重要です。 |
![]() | 管理の一元化による人的コストの削減
拠点が離れていたり、管理するユーザー数が多いほどこの恩恵は大きいものとなります。 |
場所や端末にとらわれない自由な業務の実現
例えば、出張先やクライアントへの訪問後の移動時間を活用することで業務時間の効率化が進みます。 |
障害や災害に強い業務形態の実現(BCP対策)
データ流出や損失を一度でも起こしてしまうと企業規模で信頼性を失ってしまうため、BCP対策を充分に行いリスク回避することはとても重要です。 |
管理の一元化による人的コストの削減
拠点が離れていたり、管理するユーザー数が多いほどこの恩恵は大きいものとなります。 |
クラウドデスクトップの環境構成図
クラウドデスクトップの提供環境
![]() | サーバー環境主にクライアント環境の管理、データベース管理に利用します。 |
![]() | クライアント環境実際に業務を行う環境です。 |
![]() | 各環境への接続用アイコン実際に管理者用端末・クライアント端末に接続する際に必要なRDPファイルです。 |
サーバー環境主にクライアント環境の管理、データベース管理に利用します。 |
クライアント環境実際に業務を行う環境です。 |
各環境への接続用アイコン実際に管理者用端末・クライアント端末に接続する際に必要なRDPファイルです。 |
クラウドデスクトップの運用イメージ
(すべてクラウド内で構成)
クラウドデスクトップ各環境での運用
管理者側 | |||
---|---|---|---|
管理者側で できること |
| ||
管理者側で できないこと |
|
クライアント側 | |||
---|---|---|---|
例:顧客管理システム、会計管理システムをインストールし、業務を行う | 例:会計管理システム、請求管理システムをインストールし、業務を行う | 例:在庫管理システム、請求管理システムをインストールし、業務を行う | 例:在庫管理システムのみをインストールし、業務を行う |
クライアント側で できること |
| ||
クライアント側で できないこと |
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アプリップリクラウドデスクトップなら!
Microsoft Azureのクラウド環境を採用
アプリップリクラウドデスクトップは、Microsoft社が提供しているAzureのクラウドを採用したDaaSのサービスとなっております。
Microsoft Azureは世界最高水準のセキュリティレベルのクラウドサービスで、米国防総省のペンタゴンもこのAzureを採用しています。
すぐに始められる!
当サービスの納品時に、クラウド環境への接続用アイコンをお送りいたします。
各操作端末に接続用アイコンを置き、そのアイコンを起動するだけで仮想デスクトップが立ち上がり、クラウドを利用した業務がすぐに始められます。
- 操作端末が故障した…
- 急遽リモートワークへの対応が必要に…
- 各端末に設定しているソフトのバージョンアップが必要になった…
例えばこのような状況になっても、接続用アイコンでの運用ですので新しい端末への再配布や各環境への接続がとてもスピーディです。
Windows OSのアップグレードを特別価格でご用意
Windows OSのアップグレードが必要な場合はお申し付けください。
設定費用をご契約者特別価格にて適用いたします。
クラウドデスクトップのサービス料金
初期導入費用
環境構築するクライアントのユーザー数によってプランが異なります。
初期導入費用には、クラウド環境設定およびクラウド環境のユーザー設定等の費用が含まれております。
ユーザー数 | ユーザー設定費 | |
---|---|---|
プランS | 3ユーザー | 300,000円 |
プランM | 5ユーザー | 350,000円 |
プランL | 10ユーザー | 400,000円 |
プランX | 都度お見積り | 都度お見積り |
ユーザー数 | ユーザー設定費 | |
---|---|---|
プランS | 3ユーザー | 300,000円 |
プランM | 5ユーザー | 350,000円 |
プランL | 10ユーザー | 400,000円 |
プランX | 都度お見積り | 都度お見積り |
※例:4ユーザーをご希望の場合は、プランMが適用されます。
月額料金
プランに合わせて展開しているデータ容量ごとの月額料金が適用されます。
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
---|---|---|---|---|
プランS (3ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランM (5ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランL (10ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランX (11ユーザー以上) | 都度見積り |
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
---|---|---|---|---|
プランS (3ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランM (5ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランL (10ユーザーまで) | 都度見積り | |||
プランX (11ユーザー以上) | 都度見積り |
クラウドデスクトップ導入までの流れ
お客様 | アプリップリ |
1.お問い合わせ | |
▼ | 2.ヒアリング、資料送付 |
▼ | 3.お見積り送付 |
4.ご注文 | ▼ |
▼ | 5.請求書、契約書類の送付 |
6.ご入金、設定情報のご提供 | ▼ |
▼ | 7.クラウド環境設定 |
▼ | 8.納品 |
9.起動確認 | ▼ |
運用開始 |
運用開始後のサポートもお任せください
無償にてサポートいたします
- クラウドが起動していない、等、Azureポータル側で対応が必要な場合
有償でサポートを行います
- クラウド環境OS内での障害
- ユーザーの操作ミスによる障害(例:誤ってデータを削除してしまった 等)
関連サービス
弥生製品のクラウド化に特化
弥生販売・弥生会計・弥生給与に特化した「アプリップリクラウド」で、業務ソフトをクラウド化できます。
クラウドへのデータ移行も昼休みの1時間程度でサクッと完了。コンバートマニュアルもあり安心です。
代行オプションもご用意しています。
まずは業務ソフトをクラウド化されたい方へおすすめのサービスとなっております。
注意事項
- ご利用者任意のソフトのサポートは行いません
初期設定に含まれるのは、クラウド環境設定、クラウド環境のユーザー設定です。
ご利用予定のソフトは、ご利用者自身でインストール・設定を行ってください。
ソフトのバージョンアップが必要な場合には、ご利用者自身で行っていただきます。
ソフトの操作等は、各アプリケーションのメーカーにお問い合わせください。 - インターネット環境が必須です
インターネットの速度や安定性から光回線を推奨いたします。 - ライセンス認証などで、物理的認証が必要なソフトは対応できません
例:USBメモリやCD-ROM、生体認証などによるライセンス認証は対応していません。 - USBメモリやCD-ROM等の外部媒体は、クラウド環境へ読み込めません
コピー、貼り付けでの移行は可能です。 - 外部入力機器(バーコードリーダー、カードリーダー、生体認証)については動作保証対象外です
- Windows OSのアップグレードが必要な場合は、別途設定費用が発生します
ご契約者特別価格適用で対応いたします。 - 基本的にはご利用PCに設定されたプリンタードライバの情報を取得し、印刷ができます
- ホスト環境及びユーザー環境のメンテナンスは、ご利用者で行っていただきます
このアプリに関するよくある質問
VDIとは、物理サーバー上に仮想デスクトップ環境を生成し、クライアント端末側の画面へ転送して映し出す仕組みです。
このVDIをクラウド化したものを提供するサービスがDaaSと呼ばれるものです。
VDIとDaaSともに、仮想デスクトップを生成して別の端末からそのデスクトップを参照するという点は共通しています。
しかし、決定的な違いはVDIは物理サーバーが自社内にあり、DaaSはサーバーがクラウド上に存在しているという部分です。
物理サーバーでの仮想デスクトップ運用は、完全に自社運用となるため管理者に専門的・技術的なスキルが必須となります。
弊社には専門スキルが不要なクラウド型仮想デスクトップとなるDaaSのサービスを「アプリップリクラウドデスクトップ」として展開しております。
関連する質問
DaaSサービスである弊社のクラウド型デスクトップは月額料金となっており、導入時に初期導入費用が別途かかります。
初期導入費用
クラウド環境設定・クラウド環境のユーザー設定を含めた初期導入費用になります。
(3ユーザー、5ユーザー、10ユーザー)
月額費用
設定ユーザー数に応じて展開されているデータ容量ごとの月額費用が適用されます。
データ容量は2TBまで(256GB・512GB・1TB・2TB)展開しております。
データ容量とユーザー数の組み合わせで、小人数の事務作業から10名以上での作業にも柔軟にご対応いたします。
アプリップリクラウドデスクトップの料金についてはこちらをご覧ください。
弊社のクラウドデスクトップ(デスクトップクラウド)はWindows10のOSに対応しております。
また、Windows11にも対応予定です。
クラウド型仮想デスクトップのアプリップリクラウドデスクトップ
DaaSとは、クラウド上に作成する仮想デスクトップのことで、「デスクトップ仮想化」とも呼ばれます。
DaaSは、ダースと読み、「Desktop as a Service」の略称です。
一般的にオフィス等で使用している業務環境(個人のデスクトップ)を、別の場所でそのままクラウド事業者が提供するクラウド上から操作できるサービスのことを指します。
この場合、実際の業務環境はクラウド上で構築され、目の前にあるパソコン等の端末はクラウドからの業務環境を映し出すビューアーとしての役割(クラウド型)になります。
業務に必要なソフトやアプリケーションはクラウド上に構築されており、ネットワークを介して端末に環境を表示させることができるため、端末自体へ直接ソフトをインストールする必要がなくなるメリットがあります。
また、DaaSは、手元の端末はクラウド上の情報を表示させているだけに留まりますので、クラウド上のデータを端末内に取り込むことはありません。
セキュリティの観点からも情報の漏洩リスクやウィルスの感染リスクが限りなく低く、安全な状態で業務を遂行するというメリットもあります。
上記の図の通り、DaaSはPCへの負担やセキュリティリスクを最小限に抑え、場所や時間を問わず業務を行えるサービスとなります。
弊社では、アプリップリクラウドデスクトップというDaaSのサービスを展開しております。
関連する質問
アプリップリクラウドデスクトップ(仮想デスクトップ)をご利用中で、各クライアント環境のソフトの更新などが必要になった場合でも、管理者側の端末からクライアント端末の設定作業を行うことが可能です。
管理用端末からマネージャーソフトを開き、全てのクライアント環境のバージョンアップや更新などを行うことができます。
物理サーバーと違い、クラウドデスクトップ(仮想デスクトップ)は管理者のメンテナンスに要する負担を大幅に減らすことができます。
環境イメージ
在宅ワーク(リモートワーク)の準備や環境構築でお困りであれば、デスクトップクラウドの「アプリップリクラウドデスクトップ」をおすすめいたします。
クラウド型デスクトップ「アプリップリクラウドデスクトップ」は、クラウド環境の中にWindowsサーバーを構築し、管理者用、Windows10のOSを搭載したクライアント用の仮想環境を構築してご提供する、在宅ワーク(リモートワーク)に適したクラウド型デスクトップサービスです。
仮想環境とWindows OSは全て弊社にて構築してご提供いたしますので、お客様側ではインターネット環境(ネット回線)とPCやタブレット等のクライアント端末をご準備いただくだけで運用を開始することが可能です。
在宅ワーク(リモートワーク)の準備から運用までの流れ
アプリップリクラウドデスクトップは、操作端末が故障するなどのトラブルが発生しても業務継続が可能です。
アプリップリクラウドデスクトップのサービス納品時に、クラウド環境への接続用RDPファイルをお送りしております。
そのアイコンを新しい端末または代替機に移行すれば、元の業務環境での業務を継続することができます。
端末操作の故障だけでなく、災害やウィルス感染などで操作端末側が被害を受けたとしても、データはクラウド上に保存されており失われることはございませんので安心して運用が可能です。