クラウドPCデバイス「Windows 365 Link」とは オンプレミス回帰の時代!?
11月半ば、Microsoft社は新デバイスとして「Windows 365 Link」を発表しました。
こちらは、従来のWindowsPCとはまったく別物で、このWindows 365 LinkにはWindowsOSは搭載されておらず、クラウド上のWindows 365に接続するためのクラウドPCデバイスになっているそうです。
これに近いものを上げるとすれば、シンクライアントが近しい存在になるかと思います。
シンクライアントの中でも、近年騒がれている「クラウド型シンクライアント」が最も近い存在に感じます。
シンクライアントには、オンプレミス型シンクライアントと、クラウド型シンクライアントがあるのですが、自社でサーバーの管理ができる会社はオンプレミス型を採用し、システム担当者の業務負担も軽減させたい会社やサーバー管理ができない会社はクラウド型シンクライアントを採用している会社が多いです。
今回発表されたWindows 365 Linkは、Microsoft社が完全なクラウド化を目指して作られたデバイスですが、クラウド型シンクライアントであれば、デバイスは今使っているパソコンやタブレット端末、スマートフォンからでも利用することができ、導入も簡単です。今すぐWindows 365 Linkのような仕組みを利用されたいならクラウド型シンクライアントサービスがおすすめです。
おすすめのクラウド型シンクライアントサービスは、「applippli Dx Pro」です。こちらのサービスは、WindowsPCのリモートデスクトップ環境を様々な端末から利用できるサービスです。1ユーザーあたり「11,900円~※4core 15人利用の場合」で利用することのできるサービスで、容量ごとのユーザー数には制限はなく利便性はとても良いです。ユーザーが利用するクライアント環境のセットアップは、ホスト環境から全て行うことができ、無駄なリソースを割かずに設定作業を行うことができます。