弥生販売や弥生会計をクラウド化する方法 サーバーレス

弥生販売や弥生会計は、いまだにクラウド版は出されておらず少人数で扱うならスタンダードやプロフェッショナル、3人以上で扱うならネットワーク版を利用しているかと思います。これらを利用する際、オンプレミス型であるためいつも同じ場所で作業する必要があったり、サーバーを管理しなければならなかったりと、何かと手間がかかってしまっているのが、弥生販売や弥生会計の難点です。

実は、弥生の販売代理店であるアプリップリが提供しているアプリップリクラウドを利用すれば、弥生販売や弥生会計をクラウド化することができ、サーバー管理不要でどこにいても弥生販売や弥生会計を操作することが可能になります。

今回は、このアプリップリクラウドを利用して弥生販売や弥生会計をクラウド化することで、どのようなメリットがあるのか解説します。

目次

1.アプリップリクラウドとは
2.弥生販売や弥生会計をクラウド化するメリット
 └サーバー管理不要
 └データをそのままクラウド化
 └防災対策
3.導入事例
 └A株式会社(アプリ開発・WEBサイト運営会社)
 └
株式会社R(リフォーム・建設会社)
4.最後に

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1.アプリップリクラウドとは

アプリップリクラウドは、弥生販売や弥生会計を含む、大蔵大臣シリーズやソリマチ製品等の販売管理ソフト、会計管理ソフトなどの基幹系ソフトをそのままクラウド化するサービスです。今使っている弥生販売や弥生会計もそのままクラウド化できるため、使い慣れたソフトや弥生販売や弥生会計と連動していたシステムやプリンターなどをそのまま継続しながら、弥生販売や弥生会計をクラウド上で操作することができます。料金体系も豊富で、他のクラウドサービスにはない利用時間まで選択できる仕組みをとっているため、より柔軟に費用を抑えながらクラウド移行することができます。

アプリップリクラウド

2.弥生販売や弥生会計をクラウド化するメリット

ここまで、アプリップリクラウドの説明をしましたが、まだ弥生販売や弥生会計をクラウド上で扱うことにメリットを感じていない方もいらっしゃると思いますので、ここからはアプリップリクラウドのメリットを解説します。

アプリップリクラウドのメリットは以下の通りです。

アプリップリクラウドのメリット
  1. サーバー管理不要
  2. データをそのままクラウド化
  3. 防災対策

サーバー管理不要

弥生販売や弥生会計のうち、スタンダードとプロフェッショナルであればパソコンにインストールするだけもしくは、ハブを経由するためクラウドの必要はありません。ネットワーク版の場合、クラウドを契約しない場合は、サーバーを活用しなければネットワーク版を利用することはできません。サーバーを管理する場合、社内に情報システム担当者などのサーバーを管理できる人材がいれば問題ないと思いますが、サーバーを管理できる人材がいない場合は、サーバーを管理するのは難しいと思います。また、社内にサーバーを管理できる人材がいた場合でも、ひとり情シスと呼ばれる他の業務に手が回らないような状態であれば、更に業務が増えるため、業務負担が大きくなってしまいます。

一方、アプリップリクラウドでネットワーク版を稼働できればこのような問題は発生しません。サーバーが必要ないため、どなたでも弥生販売や弥生会計のネットワーク版を利用することができますし、情報システム担当者などのサーバーを管理する人の業務負担を増やすこともありません。さらに、クラウド上で弥生販売や弥生会計が稼働するため、自宅や外出先など、どこでも弥生販売や弥生会計を操作することが可能になります。

データをそのままクラウド化

クラウドで販売管理や会計管理を行えるソフトはありますが、弥生販売や弥生会計から他のソフトに乗り換えてクラウドのソフトを扱う場合、プリンターの設定や連動していたシステム等を全て変更しなければいけません。そのような作業、かなり手間になりますよね。しかしアプリップリクラウドであれば、今使われている弥生販売や弥生会計を使い続けながらクラウド化することができます。さらに、今使っているソフトをそのまま使えるので、導入スピードは他のサービスに比べて圧倒的に早いです。最短で3日で導入できますので、お急ぎの方でも導入しやすくなっております。

防災対策

データをクラウドで管理できれば、地震や落雷等の自然災害が発生してパソコンやサーバーが故障してしまってもデータは守ることができます。クラウドと聞くと、ウイルス感染の恐れがあるため信用できないという方がいらっしゃいますが、間違っております。クラウド環境は、24時間データの監視が行われており、パスワードも監視している人でも分からないような暗号化がされています。さらに、クラウドのデータが保存されてあるデータセンターは、どこにあるのか公表しておらず、複数箇所あると言われています。そのため、ウイルス感染することは考えにくく、安全性が高いといえます。

3.導入事例

実際にアプリップリクラウドを導入してくださった企業の事例を紹介します。

A株式会社(アプリ開発・WEBサイト運営会社)

A株式会社(WEBサイト運営会社) 弥生会計をアプリップリクラウドでクラウド化

■契約プラン:弥生会計プロフェッショナル2U➤弥生会計ネットワークをアプリップリクラウドで稼働

■導入目的 :親PCと離れてしまうことで作業が中断してしまうことを辞めたい。

概要:アプリップリクラウドを導入する前は、弥生会計プロフェッショナル2ユーザーを利用しており、サーバーを使わずに2台のノートパソコンをつなげて使用していました。直接的に接続しているため、せっかくノートパソコンを使っているのに身動きが取れず不便に感じていました。また、従業員も増えてきたことから、弥生会計プロフェッショナル2ユーザーから弥生会計ネットワークに乗り換えようと思い、サーバーを利用しなくても弥生会計ネットワークを利用できるアプリップリクラウドを導入しました。

導入以降、弥生会計を利用している人が近くにいなくても、どこからでも弥生会計を利用できるようになり、今まで不便に感じていた問題を解消することができました。また、サーバー管理者がいない弊社でも弥生会計ネットワークを利用できてよかったです。

導入事例はこちら

株式会社R(リフォーム・建設会社)

株式会社R(リフォーム・建設会社) 弥生販売をアプリップリクラウドでクラウド化

■契約プラン:弥生販売プロフェッショナル2ユーザー➤弥生販売ネットワークをアプリップリクラウドで稼働

■導入目的 :外出先からでも弥生販売を利用したい。

概要:アプリップリクラウドを導入する前は、弥生販売プロフェッショナル2ユーザーを利用していましたが、弥生販売の利用人数が増えることをきっかけにアプリップリクラウドを導入しました。また、建設業ということもあり現場で起こったことをわざわざ事務所に戻ってデータを入力する日々を辞めたいこともあり、クラウド化を決断しました。

弥生販売をクラウド化したことにより、今まで現場から事務所に戻りデータを弥生販売へ入力してから帰宅していたが、現場から直接弥生販売へデータ入力することができるようになり、作業効率が大幅にがりました。

導入事例はこちら

4.最後に

弥生販売や弥生会計をアプリップリクラウドでクラウド化することで、サーバー管理をせずに弥生販売や弥生会計のネットワーク版を利用できる上に、離れた場所からでも作業を行うことができます。価格面でも、サーバーを契約するよりコストを抑えることも可能です。もし、アプリップリクラウド導入に興味がございましたら、お問い合わせくださいませ。

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■会社概要

株式会社アプリップリは会計ソフト・販売管理ソフトをクラウド化する

会社名:株式会社アプリップリ

所在地:〒820-0202 福岡県嘉麻市山野875-2

事業内容:弥生製品のクラウド化、モジュール設計・開発、アプリ開発、アプリレンタル

システムインテグレーター、基幹システム導入・保守

電話番号:0948-42-1570

URL:https://applippli.co.jp/

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