弥生会計のデスクトップ版とクラウド版の違いは何ですか?
弥生会計には、デスクトップ版とクラウド版があるのはご存知でしょうか。弥生会計のデスクトップ版とクラウド版は、一見同じような機能と思う方も多くいらっしゃるかと思いますが、実は全くの別物です。そのため、それぞれの特徴を理解して導入しなければ業務課題とのミスマッチになりかねません。そのため、これから弥生会計や弥生販売のデスクトップ版とクラウド版の違いについて解説します。
違いを表を用いて説明すると、以下のようになります。
デスクトップ版 | クラウド版 | |
機能の充実性 | 充実している | 少ない |
アップデートの有無 | 無いため、買い替えが必要になることがある | ある |
外出先で利用できるか | できない(パソコンごと持ち運べる場合は可能) | できる |
利用ユーザー層 | 中小企業や小規模事業者向け | 個人や小規模事業者向け |
対応デバイス | Windows OSのみ | Windows、Mac、スマートフォンで操作可能 |
支払方法 | 買い切り | 月額料金 |
このように、弥生会計のデスクトップ版とクラウド版には違いがあります。
また、デスクトップ版の弥生会計をクラウド移行したいなら、アプリップリクラウドがおすすめです。弥生会計のクラウド版では、機能が減少してしまうため、法人向けに利用するには難しかったと思いますが、アプリップリクラウドで弥生会計のデスクトップ版をクラウド化することで、操作性を変えることなくそのままクラウド移行することができます。